越境しよう。

ビジネスとソーシャルを越境する会計士のブログ

パラレルキャリア時代に向けて、自分が得意なことを認識しよう

今回はパラレルキャリア時代に向けた話。 兼業や副業など雇用が流動化していく中で、「自分は〇〇ができます」と言えることが大事になってきます。 これからは個人の時代。 △△株式会社の××です。 ではなくて、 ××です。〇〇と〇〇をやってます。 という社会…

【普通の人向け】多動力の身につけ方

最近話題の多動力。 興味はあるなーと思いつつもホリモエンやその他のインフルエンサーだからできるのであって、 普通の人にはどうすりゃいいんだよ って思いますよね。 そんな方でも大丈夫。 普通の人でも多動力は身につけられます。 わたしも普通の人です…

プロボノはドヤりながらやるものではなく、狂うほど熱中してしまうもの

平日は本業、土日はプロボノという生活を送って早3年が経とうとしています。 周囲の人からは、 「土日によくやるよねー」とか「社会貢献とか意識高いねー」とか言われてきました。 でもよく考えみると、「土日によくやってるよな、自分」とか「社会貢献とか…

「余計なお世話はヒーローの本質」は非営利活動にも言えること?

わたしの好きなマンガで、「僕のヒーローアカデミア」があります。このマンガは、個性と呼ばれる超能力的なものをほとんどの人間が持ちヒーローが1つの職業となる世界で、無個性で生まれた主人公デクが、憧れのヒーローから個性を受け継ぎ、No.1ヒーローを目…

子どもの貧困の見えにくさ

子どもの貧困は見えにくい。 一見普通に暮らしている人たちが貧困状態にあったりする。 その割に、貧困家庭が日本で増えている事実を知っている人はそこまで多くありません。 かく言うわたしも、毎週のようにNPOの活動で子どもの貧困について議論してますが…

子どもの貧困の見えにくさ

子どもの貧困は見えにくい。 一見普通に暮らしている人たちが貧困状態にあったりする。 その割に、貧困家庭が日本で増えている事実を知っている人はそこまで多くありません。 かく言うわたしも、毎週のようにNPOの活動で子どもの貧困について議論してますが…

大騒ぎのおかげで

子どもの貧困対策に取り組む超党派の議員連盟は、生活保護を受給している世帯の子どもたちの大学などへの進学を後押しするため、生活保護の制度の見直しや奨学金の拡充などの検討に入ったようです。今まで制度の狭間にいた子どもたちが、この制度が作られる…

児童養護施設をプラスの経験に

先日知人と話していて、とてもいいアイディアをいただきました。それは児童養護施設での経験をプラスのものにしてしまおうというアイディア。 一般的に児童養護施設での経験というのはプラスとは言いきれないものだと思います。虐待などをされて行き着いてし…

子どもの貧困の見えにくさ

子どもの貧困は見えにくい。 一見普通に暮らしている人たちが貧困状態にあったりする。 その割に、貧困家庭が日本で増えている事実を知っている人はそこまで多くありません。 かく言うわたしも、毎週のようにNPOの活動で子どもの貧困について議論してますが…

KONJO

すごいタイトルの本だ。 今では少し時代錯誤感のある根性(KONJO)にフォーカスを当てている。 しかも、読んだ後にはKONJOって必要じゃんと思わせる力強さもある。 KONJOとは「物事を永続的に取り組むための思考と行動の在り様」と定義される。簡単に言うと…

NPO界隈では、なぜやたらと合宿をやりたがるのか。

NPO界隈では、なぜやたらと合宿をやりたがるのか。 合宿は楽しい。 それはもう楽しい。 ある種、大人の修学旅行的なやつだ。 でも大人の修学旅行とは決定的に違うところがある。 それは合宿で語り合う内容だ。 いわゆる大人の修学旅行では、「ウェーイ‼︎」的…

児童相談所の忙しさって地域ごとに差があるのだろうか。

児童相談所の忙しさって地域ごとに差があるのだろうか。 厚生労働省の社会的養護リソースマップというのを元に調べてみようと思う。これは、各都道府県に児童相談所や児童養護施設などがどのように配置されているかを示すマップだ。 このマップには、①各都道…

里親の平均年齢を知っていますか?

里親の平均年齢を知っているだろうか? 厚生労働省の調べによると 里父 54.6歳、里母52.7歳。 予想よりも高い。 そして、初めて里子を受け入れた時の年齢も当然高い。 里父47.2歳、里母45.3歳。 特に幼い子どもを受け入れたときは体力的に大変そうだ。 なぜ…

キセキーあの日のソビトー感想(ネタバレなし)

キセキーあの日のソビトーを観た。http://kiseki-movie.com/sp/index.htmlGreeeen結成時の映画。ひと言でいうと、めっちゃいい映画だった。よかった点をメモ書きにしてみた。ネタバレ要素はない。1.共感できる点が多かったGreeeenのHIDEは大学入るために浪…

意見が合わない人とうまく付き合っていく

http://president.jp/articles/-/15567人は意見の合わない人とは距離を置きがちだ。なぜだろう?自分を否定されるのが怖いから。議論になるのがめんどくさいから。生理的にムリだから。人は努力しないと群れてしまうものだ。誰だって、意見の合う仲の良い人…

子育て世代包括支援センター

月2回、児童養護に関する勉強会をしています。 その準備として、児童福祉法について読んでみました。 児童福祉法とは、 児童の健全な育成,児童の福祉の保障とその積極的増進を基本精神とする総合的法律で、平成28年にも改定されている。 以下、改正の内容 …

特別養子縁組はなぜ大事?

特別養子縁組がなぜ大事か?を考えてみました。

読書+ブログ執筆最強説

読書+ブログ執筆が最強だ。ここ1年ほど、「本を読む→書評を書く」というサイクルで読書している。その結果、読書の後にアウトプットを行うのが、1番効果的かつ効率的だということがわかった。アウトプットを意識しながら、読書することになる。そうすると、…

児童養護施設の課題と将来像

平成23年に作成された「社会的養護の課題と将来像」を読んだ。 www.mhlw.go.jp この資料は、全国児童養護施設協議会の平成28年計画にも織り込まれている通り、社会的養護の中長期計画という位置づけ。 今回はその中の「児童養護施設の課題と将来像」について…

働く君に伝えたい「お金」の教養ー100冊マラソン15冊目ー

100冊マラソン15冊目、働く君に伝えたい「お金」の教養を読みました。 とてもためになる本でした。また、自分の頭で考えてきたことが正しい感覚だということがわかり、勇気をもらいました。 この本では、「高度経済成長からできた特別な文化」というものをち…

スポーツコーチングのNPO立ち上げ応援してます

今日は同期の紹介で、スポーツコーチングのNPO(ポジティブ・コーチング・アライアンス・ジャパン設立準備有志団体)を立ち上げる小林さんと食事をしてきました。社会起業家は情熱溢れる人ばかりなので、お話しするのがとても楽しかったです。 今日再認識し…

四月は君の嘘(1~11巻)-100冊マラソン14冊目ー

今年14冊目(漫画は読みやすいので、まとまった冊数を1冊とします)。四月は君の嘘。リンク先を見ていただければわかるように、すごく少女マンガチック。しかし、これは少年マガジンで連載されていた、れっきとした少年マンガです。 この本を読むことになっ…

諦める力ー100冊マラソン13冊目ー

今年13冊目「諦める力」を読みました。この本は、為末大さんが陸上を通じて知った「諦める」ことの意味について書かれています。 要約すると以下のような感じ。 ・日本人は、諦めることにネガティブな印象を持ちすぎ ・諦めることは、次の可能性を増やすこと…

変わり続ける-100冊マラソン12冊目-

今年12冊目「変わり続ける」を読みました。この本は、ソニーのCEOをやられていた出井さんの考え方をまとめた本。 この本はただの自己啓発本ではありません。わたし達が生きていくであろう、変化の激しい時代を生き抜くためのエッセンスが詰まっています。こ…

最速で身につく世界史-100冊マラソン11冊目-

今年11冊目「最速で身につく世界史」を読みました。この本は世界史を24のキーワードで説明している本です。 作者の角田さんはテレビプロデューサーのため、非常に読みやすくわかりやすい文体で、世界史を説明しています。この本で一番意識させられたのは、「…

NPOで養成されるリーダーシップ

今年10冊目の「採用基準」を読んだ。この本はリーダーシップの重要性を中心に書かれている。要約すると、「今の日本はリーダーシップをとれる人が不足している。そのため、山積みになっている課題がなかなか解決されない。高いリーダシップを持った人を養成…

日米の違いが、大学にもメジャーリーグにも

今年10冊目の本である「採用基準」を読んでいる。マッキンゼーの採用マネージャーをやっていた伊賀泰代さんが書いている本だ。この本によると、大学には日米の違いがあるそうだ。アメリカの大学では世界各国の留学生をバンバン受け入れ、アメリカの学生達に…

色々迷いましたが、はてなブログに戻ってきました

2月・3月は主にnoteを試してきましたが、やっぱりはてなブログに戻ってきました。 理由は、 ①わたしがブログをやっている理由は、主に発信なので、流入が多いはてなブログの方があっている。 ②記事をたくさん書いてきた分、あまりアクセス数が下がらない。そ…

9冊目-Work Rules-

今年9冊目。Work Rulesを読了。 この本はGoogleの人事制度を作った人が書いた本で、かなり濃厚な本だった。この本を通じてわかったのが、しっかりデータをとる組織は強いということ。Googleはデータをとって、行った施策はどのような効果があったのかという…

NPOで養成されるリーダーシップ

noteで更新。 NPOで養成されるリーダーシップ|横山正宏|note