越境しよう。

ビジネスとソーシャルを越境する会計士のブログ

100冊マラソン

KONJO

すごいタイトルの本だ。 今では少し時代錯誤感のある根性(KONJO)にフォーカスを当てている。 しかも、読んだ後にはKONJOって必要じゃんと思わせる力強さもある。 KONJOとは「物事を永続的に取り組むための思考と行動の在り様」と定義される。簡単に言うと…

読書+ブログ執筆最強説

読書+ブログ執筆が最強だ。ここ1年ほど、「本を読む→書評を書く」というサイクルで読書している。その結果、読書の後にアウトプットを行うのが、1番効果的かつ効率的だということがわかった。アウトプットを意識しながら、読書することになる。そうすると、…

働く君に伝えたい「お金」の教養ー100冊マラソン15冊目ー

100冊マラソン15冊目、働く君に伝えたい「お金」の教養を読みました。 とてもためになる本でした。また、自分の頭で考えてきたことが正しい感覚だということがわかり、勇気をもらいました。 この本では、「高度経済成長からできた特別な文化」というものをち…

四月は君の嘘(1~11巻)-100冊マラソン14冊目ー

今年14冊目(漫画は読みやすいので、まとまった冊数を1冊とします)。四月は君の嘘。リンク先を見ていただければわかるように、すごく少女マンガチック。しかし、これは少年マガジンで連載されていた、れっきとした少年マンガです。 この本を読むことになっ…

諦める力ー100冊マラソン13冊目ー

今年13冊目「諦める力」を読みました。この本は、為末大さんが陸上を通じて知った「諦める」ことの意味について書かれています。 要約すると以下のような感じ。 ・日本人は、諦めることにネガティブな印象を持ちすぎ ・諦めることは、次の可能性を増やすこと…

変わり続ける-100冊マラソン12冊目-

今年12冊目「変わり続ける」を読みました。この本は、ソニーのCEOをやられていた出井さんの考え方をまとめた本。 この本はただの自己啓発本ではありません。わたし達が生きていくであろう、変化の激しい時代を生き抜くためのエッセンスが詰まっています。こ…

最速で身につく世界史-100冊マラソン11冊目-

今年11冊目「最速で身につく世界史」を読みました。この本は世界史を24のキーワードで説明している本です。 作者の角田さんはテレビプロデューサーのため、非常に読みやすくわかりやすい文体で、世界史を説明しています。この本で一番意識させられたのは、「…

NPOで養成されるリーダーシップ

今年10冊目の「採用基準」を読んだ。この本はリーダーシップの重要性を中心に書かれている。要約すると、「今の日本はリーダーシップをとれる人が不足している。そのため、山積みになっている課題がなかなか解決されない。高いリーダシップを持った人を養成…

日米の違いが、大学にもメジャーリーグにも

今年10冊目の本である「採用基準」を読んでいる。マッキンゼーの採用マネージャーをやっていた伊賀泰代さんが書いている本だ。この本によると、大学には日米の違いがあるそうだ。アメリカの大学では世界各国の留学生をバンバン受け入れ、アメリカの学生達に…

9冊目-Work Rules-

今年9冊目。Work Rulesを読了。 この本はGoogleの人事制度を作った人が書いた本で、かなり濃厚な本だった。この本を通じてわかったのが、しっかりデータをとる組織は強いということ。Googleはデータをとって、行った施策はどのような効果があったのかという…

NPOで養成されるリーダーシップ

noteで更新。 NPOで養成されるリーダーシップ|横山正宏|note

100冊マラソン-8冊目-「半径5メートルの野望」

こんにちは。 年初に決めた、「1年で100冊本を読む」という目標に向けて、着々と進んでいますが、せっかくなのでこの企画のタイトルを決めました! その名は、「100冊マラソン」です。 読書に慣れている人であれば、100冊など大したことないかもしれません。…

100冊マラソン-7冊目-さっそく「公認会計士試験 社会人が独学する方法」を読みました

こんにちは。 今回は今年7冊目。「公認会計士試験 社会人が独学合格する方法 」について。 作者の石動さんとはお仕事をご一緒したことがあるのですが、率直な感想として こんなに頑張っていたのか! ということ。 会計士試験を受験される雰囲気は全く出てな…

100冊マラソン-6冊目-「フェルドマン博士の日本経済最新講義」

こんにちは。 今回は今年6冊目。「フェルドマン博士の 日本経済最新講義」について。 この本は、世界の中での日本経済や日本経済の問題点、今後の日本経済について、わかりやすく説明させている本です。 この本は経済についての本ですが、最も勉強になったこ…

100冊マラソン-5冊目-仕事ができるようになるには、割とまっとうなことをすればいいんだね

こんにちは。 本日は今年5冊目の「仕事ができるやつ」になる最短の道について。 仕事に関する自己啓発本が世に溢れる中で、この本が特徴的だったのは、 ①仕事ができるようになるためには、結局小さな積み重ねであるということ ②いっしょに働いている人のこと…

100冊マラソン-4冊目-人生の最期について考える

こんにちは。 今回は今年4冊目の本、「あなたの人生の科学(下)結婚・仕事・旅立ち (ハヤカワ文庫NF 」について。 この本を読んで、色々なことを頭の中で擬似体験できました。 最も有意義だったのが、「人生の最期」の擬似体験。 この本では人生の最期に、私…

100冊マラソン-3冊目-集中力が人生を決める

こんにちは。 今日は今年3冊目、「あなたの人生の科学(上)誕生・成長・出会い (ハヤカワ文庫NF)」について。 この本は無意識の選択が人生に大きな影響を与えているということについて、ストーリー仕立てで書かれているものです。 これがかなり面白い。 今ま…

100冊マラソン-2冊目-「事例で学ぶ 認定NPO法人の申請実務」を読みました

こんにちは。 今回は今年の2冊目「事例で学ぶ 認定NPO法人の申請実務」のご紹介。 所属しているNPOで、今年「認定」を再取得する必要があるということで読んでみました。 この本のオススメしたいポイントは2つ。 ①注意したいポイントがわかりやすくまとまっ…

100冊マラソン-1冊目-「いちばんたいせつなことは、目にみえない」「たしかにそうかも」

いちばんたいせつなことは、目に見えない たしかにそうかも。 こんにちは。 新年1冊目として、「星の王子さま (新潮文庫)」を読みました。 上に書いたのは、星の王子さまの一節です。 たしかにそうかもなーと思いまして。 Facebookとかで楽しげな写真がアッ…

さえない男の子のサクセスストーリーに憧れていたあの頃

こんにちは。 2016年は読書の1年にすべくブクログを整理していて、 「ハリーポッター」とか読んだよなー、と昔を思い返したりしてました。 ハリーポッターは小学5年生くらいの時に1巻、浪人時代の夏に最終巻を読み(おい、勉強しろ笑)、まさに青春時代を一…

バシバシに脳を刺激された本-マーケット感覚を身につけよう-

こんにちは。 今回は最近「バシバシに脳を刺激された本」の紹介です。 それは、ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」。 特に脳を激しく刺激したのは、 規則や罰則で問題を解決しようとしない という点。 組織って結構、規則や罰則で問題解決しよ…

「自分のアタマで考えよう」の宿題に取り組んだ!-2010年の自殺率が減少した理由-

プロブロガーちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読みました。 本の中で宿題とされていた「なぜ2010年の自殺率は減少したか」について考えてみます。 警察HP(https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/H22/H22_jisatunogaiyou.pdf) 時事…

良い文章を書くためのエッセンス!-イケハヤ本と新しい文章の教室を読んで-

こんにちは。 今回は「良い文章を書くためのエッセンス」について記事にしてみました! 最近イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読みました。 読み進めていくと、以前文章力の向上のために読んだ「新しい文章力の教室」と共通項があることを発見!…