外資系企業の「ドア」で感じた違和感の正体
こんにちは。
外資系企業のクライアントさんがいまして、年明けから今日までお邪魔して作業をしていました。
そこで感じたのは、「扉の開け閉めの感覚が、なんかいつもと違う!」ということ。
その違和感の正体は、日本と欧米の文化の違いから来ていました!
このクライアントのオフィスでは、
部屋に入るときはドアを「押す」、部屋を出るときはドアを「引く」
作業をします。
でも考えてみてください。
みなさんいつも家に入るとき、出るときは逆じゃないですか?
部屋に入るときはドアを「引く」、部屋を出るときはドアを「押す」
ね、違うでしょう?
日本では玄関に靴を置くためスペースがない。だから部屋に入るとき、ドアを「引く」必要がある。
対して、欧米では防犯上の理由からその逆。部屋の中にいるとき、もし不審者が入ってきたら、ドアに全体重をかけて追い出すことができますよね。
日本のドアと欧米のドアではこんな違いがあります。
みなさんも外資系企業に訪問する機会があれば、意識してみると面白いです。
それでは。