子どもの貧困の見えにくさ
子どもの貧困は見えにくい。
一見普通に暮らしている人たちが貧困状態にあったりする。
その割に、貧困家庭が日本で増えている事実を知っている人はそこまで多くありません。
かく言うわたしも、毎週のようにNPOの活動で子どもの貧困について議論してますが、日常生活で意識することはあまりありません。
今年の2月にNHKで放送された「見えない“貧困”~未来を奪われる子どもたち~」でも、毎日接している学校の先生ですら、どの子が貧困状態なのあるのかはわからないと言ってました。
貧困が「見えない」のは、貧困状態にあると見られたくないから隠してしまうというのが理由としてあるようです。
このような子どもたちを少しでも楽にしてあげるには、まずは子どもの貧困について「知る」ことが大事です。
子どもの貧困に関する本をご紹介するので、読んでみてはいかがでしょうか?