パラレルキャリア時代に向けて、自分が得意なことを認識しよう
今回はパラレルキャリア時代に向けた話。
兼業や副業など雇用が流動化していく中で、「自分は〇〇ができます」と言えることが大事になってきます。
これからは個人の時代。
△△株式会社の××です。
ではなくて、
××です。〇〇と〇〇をやってます。
という社会になっていく。
つまり、自分が得意なことを活かして様々なプロジェクトを動かしていくように。
そのように働いていくとためには、
自分が何が得意かを「認識する」ことが必要になります。
まずは色々なことにチャレンジをして、「何が得意で何が苦手か」を認識しましょう。
苦手なことには目をつぶったり、誰かの力を借りたり。
得意なことを認識したら、そこに注力して70〜90点にする。
つまり売り物にできるようにする。
そうすれば、組織に依存せず様々なプロジェクトに関わることができます。
また、同僚に対する姿勢として、ある点で30点しかとれなくても異なる点で70〜90点を取れる人をリスペクトするということも必要です。
いわゆる日本企業だと、平均的に60点の人がよしとされていますが、もはやその考えは古くなってきています。
人の苦手なことにイライラするより、得意なことをリスペクトして、苦手なことを補ってあげる方がプロジェクトとしてのバリューも高まります。
ぜひ、自分が得意なことを意識してみてください。