迷える寄付者に贈る!寄付すべきオススメNPO!-放課後NPOアフタースクール-
こんにちは。
寄付したいけどどのNPOに寄付していいかって、結構困りませんか?
そんな人にオススメのNPOを紹介します!
今回は「放課後NPOアフタースクール」!
1.NPOの概要
放課後NPOアフタースクールは、「子ども達の放課後を救え!」というミッションで活動しているNPOです。
放課後NPOアフタースクールが持っている課題感は、以下の通りです。
①子ども達の問題
・今の子ども達は習い事・塾などでとにかく忙しい
・子ども達が襲われる事件が相次ぎ、外で遊べる機会も昔より少なくなった
・「ひとりで家で」遊ぶのが中心
②親の問題
・共働きの増加
・学童保育の不足
・高額な民間学童の台頭
それを解決するために動きだしたのが、放課後NPOアフタースクール!
活動内容は以下の通り。
①アフタースクール
アフタースクールは、さまざまな体験ができる学童保育を、放課後の小学校で行うしくみです。
(学童保育と放課後子供教室が一体になったようなしくみ)
私たちの「アフタースクール」は「預かり(学童保育)」と「体験(プログラム)」の2つが最大の特徴です。
学校の校舎にある様々な施設を活用し、多様な活動に子どもたちがチャレンジ出来ます。
活動を担うのは地域や社会の「市民先生」。
放課後の小学校を舞台にたくさんの市民と子どもたちが出会い、
「社会全体で子どもを育てる」仕組みが出来ます。
②企業連携子育てプロジェクト
企業のもつ資源を子どもたちの世界に投入することで、素晴らしい教育効果が生まれます。
次世代育成は社会全体のテーマです。私たちNPOが企業と子どもたちの世界をお繋ぎいたします。
子どもたちは夢を育み、大人たちは仕事の原点を再確認する、そんな瞬間がたくさん生まれることを願っています。
2.こういうことを感じた寄付者にオススメ!
・最近の子ども達は思いっきり遊べる場所が少なくてかわいそう
・子ども達の放課後を楽しいものにしてあげたい!
・自分の寄付を子どもの成長に使ってあげたい!
3.怪しくないよね?
寄付者として一番気になるのが、
「自分の寄付は本当に子ども達に届いているんでいるか」ということ。
①集めたお金の内、どのくらい使っているか
集めたのに使っていないのは、少し悲しいですよね。
経常収入(集めたお金):110,883,320円
経常費用(使ったお金):109,286,532円
「集めたお金」に対する「使ったお金」の割合は
98.6%
目安ですが集めたお金をほとんど使ってます。
②費用の内、どのくらい事業費として使われているか
使ったお金の内、どのくらい事業に使われているかというのは気になりますよね。
経常費用(使ったお金):109,286,532円
「使ったお金」に対する「事業に使ったお金」の割合は
81.5%
目安ですがほとんどが事業に使われています。
③人件費を使いすぎていないか
使っているのはいいけど、職員さんが無駄遣いしているのは嫌ですよね。
人件費(職員さんにあげた給料など):50,334870円
有給職員さんが十数名だとすると、
1人当たり300万〜400万くらいの給料。
そんなにおかしくないですね。
①〜③より、財務的にも全く怪しくありません!
3つの視点で放課後NPOアフタースクールを紹介してみました。
少しでも寄付者の方の助けになればうれしいです!
もっと詳しく知りたい方は、こちら!
*1:下記数値はすべて平成27年3月期のもの