100冊マラソン-7冊目-さっそく「公認会計士試験 社会人が独学する方法」を読みました
こんにちは。
今回は今年7冊目。「公認会計士試験 社会人が独学合格する方法 」について。
作者の石動さんとはお仕事をご一緒したことがあるのですが、率直な感想として
こんなに頑張っていたのか!
ということ。
会計士試験を受験される雰囲気は全く出てなかったので、びっくりでした。
本書を読んでみると、練りに練られた「フラグメンツ勉強法」というのが紹介されています。
かっこいい名前ですが、奇をてらっている勉強方法ではありません。
この勉強方法は自分の欲求をコントロールできる、とても効率のいい勉強法だと思います。
社会人で難関資格勉強をする人にとっては、オススメの勉強法です。
また、わたしがいいなと思ったのは、会計士の資格に対する考え方です。
周りの同僚を見ていると、会計士という資格が持つ選択肢の多さに気づいていない人が多い。
石動さんは会計士のことを「働き方は自由自在」と語っています。
わたしも同じことを思っていて、監査法人の中で悶々とするだけではなく、色々なイベントに参加して働き方の多様性を気づいて欲しいなと。
そうすることで結果として、監査法人で働くモチベーションというのも上がってくるのではないかと。
この本は社会人で独学で資格を取得したい人向けですが、この本に書かれている「物事に向かう姿勢」というのは誰しもが勉強になると思います。
興味がある方は是非ポチってみてください。
それでは。
↓表紙が、石動さんがやられているブラジリアン柔術の道着なのもGood!(笑)
↓石動さんの会社のURL。勉強法のサポートをしてくれます。