会計士に対するネガティブなツイートを受けて
こんにちは。
昨日Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
公認会計士の人何人かフォローしてみたけど皆何かにつけてイヤミ皮肉悪口だらけだし、実際の僕が話した会計士も「君が思ってるより素敵な仕事じゃないよ?完全論破して上げるからなりたい理由言ってみ?」みたいなクソムカつく態度取るからもう僕公認会計士なりたくありません
— じゃがびー (@Jagabeyer) 2016, 1月 22
この方は今まさに会計士試験の勉強をしている方です。
そんな頑張って合格を目指している人に、このような暴言を吐いてしまうような雰囲気がある。
これは会計士業界全体の問題であるのかもしれません。
わたし達会計士は死に物狂いで勉強し、合格を勝ち取ります。
その期待ギャップもあるのか、何年か経つと何のために仕事をしているのかを見失ってしまう人が多いです。
その不平・不満が会計士という資格自体をディスるという形になって現れてくるのかと。
しかし、それはただ視野が狭いだけです。
何も考えず、ただ目の前の仕事をやっているばかりの人は、どんな仕事をやっていても、きっと不平・不満は出てくるのです。
もっと色々な人と交流してみましょう。
もっと色々なイベントにも参加してみましょう。
そうすると、会計士の資格の選択肢の多さや魅力に気づけるはずです。
何にも動いていないのに不平不満だけ言って、未来の会計士達の可能性を摘んでしまうのはやめましょう。
偉そうに書いてしまいましたが、わたしは全然大したことのない人間です。
しかし、わたしは会計士の資格に可能性を感じています。
優秀な人が多いし、やる気があれば何でもできます。
だから、自分の環境を卑下する前に行動しましょう。
そうすれば、きっと毎日がイキイキとしてくるはずです。
それでは。