越境しよう。

ビジネスとソーシャルを越境する会計士のブログ

隣の芝は青く見えるけれど

こんにちは。

 

この2月で社会人4年目になりまして、徐々に転職する友人も出てきました。

人間とは弱いもので、そういう友人たちをうらやましいと思う気持ちもないともいえない。

いわゆる「隣の芝は青く見える」現象。

 

でも、転職にはきっと人それぞれのタイミングがあるんだと思います。

今のタイミングで転職したとしても、きっと100%の力を出し切れない。

それは、今の環境でやり残したことがあるから。

 

今の環境でやり残していることといえば、

本業でいうと、チームをうまく動かせるよう一生懸命働くこと

プロボノでいうと、理事に就任して日本一活動しやすいNPOをつくること

プライベートでいうと、本業・プロボノに一所懸命取り組みつつも、家族を大事にすること

です。

これらをやりきったと言えれば、次のステージにいけると思います。

 

あとは、まだまだインプット・アウトプットが足りていないから、本をたくさん読んでインプットし、ブログや研修でアウトプットすることもやっていきたい。

 

「隣の芝は青く見える」現象に陥りがちですが、自分の信念をもって物事に取り組んでいきます。


それでは。

忙しい時期こそひと踏ん張り

こんにちは。

 

監査法人では多くの人が忙しい時期を送っていると思います。

12月決算の期末監査、3月決算の第3四半期・確認状対応、などなど目白押しだからです。

 

わたしもその一人です。

そのせいで、年初に決めた目標のうち、特に「ブログを毎日書くこと」「年間100冊本を読むこと」が滞りがち。。

ブログの更新頻度は週2くらいに落ち、本は読んでいるのですが読むスピードが低下。

やることもいっぱいあるし。。とか思っているのですが、こういう忙しいときほとひと踏ん張りすることが大事だと自分を奮い立たせようと思います!

 

どんなしょうもない記事でも毎日アップし、読書スピードも上げます!

頑張ります。


それでは。

実名で、責任をもって発信すること

こんにちは。

 

ブログを始めて、早5ヶ月、記事の数はもうすぐ50記事に達します。

爆発的にアクセスが伸びているわけではないですが、「実名で、責任をもって発信する」ことには多くのメリットがあることを感じました。

 

ブログを始める際、実名でやるか、匿名でやるか、かなり迷いました。

実名でやることのデメリットは、仮に炎上したりすると実生活に被害が出てしまうこと。

しかし、どうしても伝えたいことがあるため、実名で始めることを決意しました。

 

NPOでの活動で思ったことや雑多なことを、途中からはほぼ毎日書いてきたことで、徐々にみなさんに読んでいただけるようになりました。

このブログのおかげで、とてもよい出会いをさせていただいたことが何度もあります。

 

もし怖がって匿名で始めていたら、こんないい出会いもなかったですし、そもそも続いてきたかもわかりません。

 

確かに、実名での発信はリスクはあります。

しかし、リスクはある程度自分でコントロールできますし、何より大きな見返りがあります。

そのため、何か伝えたいことがある人は、「実名で、責任をもって発信する」ことをオススメします。


それでは。

甘利大臣辞任

こんにちは。

本日甘利大臣が辞任されてしまいました。

headlines.yahoo.co.jp

 

確かに政治とカネの問題はいけないことだと思う。

日本全体のことを考えると、辞めないでほしかった。

とても残念です。


それでは。

会計士から見た「東芝の監査人の交代」について

こんにちは。

今日、東芝の新たな監査人はPwCあらた監査法人と決まりました。

正直会計士業界の人達は驚きだったと思います。

www.nikkei.com

 

グローバルな会計事務所はよく「Big4」と呼ばれたりします。

PwC、Deloitte、KPMG、EY。

それぞれが日本の監査法人と提携しています。

あらた、トーマツ、あずさ、新日本。

しかし、グローバル的には「Big4」ですが、日本の監査法人的には「Big3+1」くらいの規模感です。

その「1」にあたる一番規模が小さい監査法人があらたです(あらたの方、すいません。。)

 

東芝というとものすごい規模の会社です。

それゆえ、監査チームも必然的に大きくなる。

ここで疑問なのは、「あらたは東芝を監査するだけの人員を確保できるのか」ということ。

以前から、東芝の監査契約を受注するのは人員数的に、トーマツかあずさだと業界内では言われてきました。

そんな中、今回あらたが契約を受注したわけです。

 

今後考えられるケースは以下の3つです。

①そもそも人員数に余裕があったので、受注可能

②新日本から監査チームごと移籍してくる

③今ある人員の稼働率を高める

 

①は、業界的に人不足なので、おそらくないと思います。

②が一番ありうるのかなと思います。

③だったら、現場の人達は大変ですよね。。

 

今後の動向を見守りましょう。


それでは。

 

100冊マラソン-8冊目-「半径5メートルの野望」

こんにちは。

 

年初に決めた、「1年で100冊本を読む」という目標に向けて、着々と進んでいますが、せっかくなのでこの企画のタイトルを決めました!

その名は、「100冊マラソン」です。

読書に慣れている人であれば、100冊など大したことないかもしれません。

しかし、わたしにとっては立派な挑戦です。

頑張ってやり切りますので、応援よろしくお願います!

 

100冊マラソンの8冊目は、プロブロガーはあちゅうさんが書いた「半径5メートルの野望」!

この本は共感できるところが多すぎました!

はあちゅうさんはわたしよりもはるかに多くのことと戦っていて、レベルが違うかもしれません。

しかし、わたしも「働きながらNPO法人に関わる」という普通の人と少し違うことをやっているので、静かに戦っています。

人が「当たり前」と思っていることに対して、自分の考えを示していかないといけないので大変です。

 

そんなことはさておき、共感したフレーズを紹介したいと思います。

 

できるかな、じゃなくて、やるんだ!

 

このフレーズ、大好きです。

まさに、働きながらNPOに関わるとか、ブログを毎日書くとか、100冊本を読むをとか、

以前の生活から考えると実現不可能に思えるものです。

しかし、自分の心にピンときたものだったので、まさに「できるかな、じゃなくて、やるんだ!」の気持ちで頑張り続けています。

 

はあちゅうさんは、きっと「普通の人」なんだと思います。

でも、努力でここまできた。

本を読んでいる「普通の人」でも、頑張ればはあちゅうさんの世界にいけるよ

というメッセージを発しているのだと思います。

わたしも自分の人生をもっと楽しくするために、努力を続けたいと思います。


それでは。

 

会計士に対するネガティブなツイートを受けて

こんにちは。

昨日Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。

 

この方は今まさに会計士試験の勉強をしている方です。

そんな頑張って合格を目指している人に、このような暴言を吐いてしまうような雰囲気がある。

これは会計士業界全体の問題であるのかもしれません。

 

わたし達会計士は死に物狂いで勉強し、合格を勝ち取ります。

その期待ギャップもあるのか、何年か経つと何のために仕事をしているのかを見失ってしまう人が多いです。

その不平・不満が会計士という資格自体をディスるという形になって現れてくるのかと。

 

しかし、それはただ視野が狭いだけです。

何も考えず、ただ目の前の仕事をやっているばかりの人は、どんな仕事をやっていても、きっと不平・不満は出てくるのです。

 

もっと色々な人と交流してみましょう。

もっと色々なイベントにも参加してみましょう。

そうすると、会計士の資格の選択肢の多さや魅力に気づけるはずです。

 

何にも動いていないのに不平不満だけ言って、未来の会計士達の可能性を摘んでしまうのはやめましょう。

 

偉そうに書いてしまいましたが、わたしは全然大したことのない人間です。

しかし、わたしは会計士の資格に可能性を感じています。

優秀な人が多いし、やる気があれば何でもできます。

 

だから、自分の環境を卑下する前に行動しましょう。

そうすれば、きっと毎日がイキイキとしてくるはずです。

 

それでは。