100冊マラソン-4冊目-人生の最期について考える
こんにちは。
今回は今年4冊目の本、「あなたの人生の科学(下)結婚・仕事・旅立ち (ハヤカワ文庫NF
」について。
この本を読んで、色々なことを頭の中で擬似体験できました。
最も有意義だったのが、「人生の最期」の擬似体験。
この本では人生の最期に、私たちの体内で起こること、頭の中で起こることも書かれています。
そしてこの擬似体験によって、自分が人生において最も大切にしたいものは何かということが少しずつ見えてきました。
それは「身近な人に幸せでいてもらうこと」。
いくらお金があっても、いくら地位や名誉があっても、身近な人が不幸であればきっと楽しくない。
なぜか、と聞かれてもうまく答えることはできません。
これは感覚的なものだから。
社会的成功も、それに向かって努力することはもちろん大事。
しかし死ぬ瞬間に、幸せな人生だったと感じられることが、一番大事です。
私は幸せな人生だったといえるように、身近にいる人達をもっと幸せにしていこうと思います。
それでは。