100冊マラソン-8冊目-「半径5メートルの野望」
こんにちは。
年初に決めた、「1年で100冊本を読む」という目標に向けて、着々と進んでいますが、せっかくなのでこの企画のタイトルを決めました!
その名は、「100冊マラソン」です。
読書に慣れている人であれば、100冊など大したことないかもしれません。
しかし、わたしにとっては立派な挑戦です。
頑張ってやり切りますので、応援よろしくお願います!
100冊マラソンの8冊目は、プロブロガーはあちゅうさんが書いた「半径5メートルの野望」!
この本は共感できるところが多すぎました!
はあちゅうさんはわたしよりもはるかに多くのことと戦っていて、レベルが違うかもしれません。
しかし、わたしも「働きながらNPO法人に関わる」という普通の人と少し違うことをやっているので、静かに戦っています。
人が「当たり前」と思っていることに対して、自分の考えを示していかないといけないので大変です。
そんなことはさておき、共感したフレーズを紹介したいと思います。
できるかな、じゃなくて、やるんだ!
このフレーズ、大好きです。
まさに、働きながらNPOに関わるとか、ブログを毎日書くとか、100冊本を読むをとか、
以前の生活から考えると実現不可能に思えるものです。
しかし、自分の心にピンときたものだったので、まさに「できるかな、じゃなくて、やるんだ!」の気持ちで頑張り続けています。
はあちゅうさんは、きっと「普通の人」なんだと思います。
でも、努力でここまできた。
本を読んでいる「普通の人」でも、頑張ればはあちゅうさんの世界にいけるよ
というメッセージを発しているのだと思います。
わたしも自分の人生をもっと楽しくするために、努力を続けたいと思います。
それでは。
会計士に対するネガティブなツイートを受けて
こんにちは。
昨日Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
公認会計士の人何人かフォローしてみたけど皆何かにつけてイヤミ皮肉悪口だらけだし、実際の僕が話した会計士も「君が思ってるより素敵な仕事じゃないよ?完全論破して上げるからなりたい理由言ってみ?」みたいなクソムカつく態度取るからもう僕公認会計士なりたくありません
— じゃがびー (@Jagabeyer) 2016, 1月 22
この方は今まさに会計士試験の勉強をしている方です。
そんな頑張って合格を目指している人に、このような暴言を吐いてしまうような雰囲気がある。
これは会計士業界全体の問題であるのかもしれません。
わたし達会計士は死に物狂いで勉強し、合格を勝ち取ります。
その期待ギャップもあるのか、何年か経つと何のために仕事をしているのかを見失ってしまう人が多いです。
その不平・不満が会計士という資格自体をディスるという形になって現れてくるのかと。
しかし、それはただ視野が狭いだけです。
何も考えず、ただ目の前の仕事をやっているばかりの人は、どんな仕事をやっていても、きっと不平・不満は出てくるのです。
もっと色々な人と交流してみましょう。
もっと色々なイベントにも参加してみましょう。
そうすると、会計士の資格の選択肢の多さや魅力に気づけるはずです。
何にも動いていないのに不平不満だけ言って、未来の会計士達の可能性を摘んでしまうのはやめましょう。
偉そうに書いてしまいましたが、わたしは全然大したことのない人間です。
しかし、わたしは会計士の資格に可能性を感じています。
優秀な人が多いし、やる気があれば何でもできます。
だから、自分の環境を卑下する前に行動しましょう。
そうすれば、きっと毎日がイキイキとしてくるはずです。
それでは。
100冊マラソン-7冊目-さっそく「公認会計士試験 社会人が独学する方法」を読みました
こんにちは。
今回は今年7冊目。「公認会計士試験 社会人が独学合格する方法 」について。
作者の石動さんとはお仕事をご一緒したことがあるのですが、率直な感想として
こんなに頑張っていたのか!
ということ。
会計士試験を受験される雰囲気は全く出てなかったので、びっくりでした。
本書を読んでみると、練りに練られた「フラグメンツ勉強法」というのが紹介されています。
かっこいい名前ですが、奇をてらっている勉強方法ではありません。
この勉強方法は自分の欲求をコントロールできる、とても効率のいい勉強法だと思います。
社会人で難関資格勉強をする人にとっては、オススメの勉強法です。
また、わたしがいいなと思ったのは、会計士の資格に対する考え方です。
周りの同僚を見ていると、会計士という資格が持つ選択肢の多さに気づいていない人が多い。
石動さんは会計士のことを「働き方は自由自在」と語っています。
わたしも同じことを思っていて、監査法人の中で悶々とするだけではなく、色々なイベントに参加して働き方の多様性を気づいて欲しいなと。
そうすることで結果として、監査法人で働くモチベーションというのも上がってくるのではないかと。
この本は社会人で独学で資格を取得したい人向けですが、この本に書かれている「物事に向かう姿勢」というのは誰しもが勉強になると思います。
興味がある方は是非ポチってみてください。
それでは。
↓表紙が、石動さんがやられているブラジリアン柔術の道着なのもGood!(笑)
↓石動さんの会社のURL。勉強法のサポートをしてくれます。
100冊マラソン-6冊目-「フェルドマン博士の日本経済最新講義」
こんにちは。
今回は今年6冊目。「フェルドマン博士の 日本経済最新講義」について。
この本は、世界の中での日本経済や日本経済の問題点、今後の日本経済について、わかりやすく説明させている本です。
この本は経済についての本ですが、最も勉強になったことが意外にも政治についてでした。
結局のところ、経済をよくしていくためのは選挙制度を変える必要があるということが語られています。
選挙制度が変われば、誰を重視するか、どこに予算を充てるべきかが変わり、ひいては経済成長に結びつく。
政治家も社会保障を削って教育や若者の貧困対策にお金を回すべきというのがわかっています。
しかし今は高齢者が人口が多いこと、若者の投票率が低いこともあり、高齢者重視の政策をとらなければ選挙に勝つことができないというジレンマを抱えています。
しかも高齢者としても、現役世代に働きやすい社会にした方が税収アップなどに結び付き、結果的に社会保障が受けやすくなったりするのです。
そう考えると選挙制度をもっと若者よりのものにしてもらうのはもちろんのこと、若者も選挙に出かけていく必要があります。
若者のみなさん、是非選挙に行きましょう!
私も必ず行きます!
それでは。
100冊マラソン-5冊目-仕事ができるようになるには、割とまっとうなことをすればいいんだね
こんにちは。
本日は今年5冊目の「仕事ができるやつ」になる最短の道について。
仕事に関する自己啓発本が世に溢れる中で、この本が特徴的だったのは、
①仕事ができるようになるためには、結局小さな積み重ねであるということ
②いっしょに働いている人のことを考えて仕事をすること
の2点を重視して書いていることでした。
①仕事ができるようになるためには、結局小さな積み重ねであるということ
そもそもこの本の章立てが、①を如実に表してます。
第1章 今日からできること
第2章 1週間程度でできること
第3章 1カ月以上しっかりと取り組むべきこと
第4章 1年程度かけてじっくり取り組むこと
第5章 3年は取り組むべき大きなテーマ
第6章 一生かけてやる価値のあること
このように仕事ができるようになるには、長期的にコツコツと取り組んでいく必要があるということを章立てで示しています。
本書にはこういう1節もあります。
結局のところ、仕事の能力を向上させるには近道はなく、時間をかける他ない。
至極まっとう。
②いっしょに働いている人のことを考えて仕事をすること
職場の人との会話であっても
相手が話したいことを聞いてあげること。相手が聞きたいことだけを話すこと。
がポイントであると言っていますし、
リーダーシップという点でも、部下のことを考えることがポイントであると説明されています。
結局のところ人生を正しく歩んでいける人が、仕事ができる人になっていくんだと思います。
あまりこのような基本的なところにフォーカスしている自己啓発本はなかったので、非常に勉強になりました。
興味がある人は是非読んでみてください。
それでは。
100冊マラソン-4冊目-人生の最期について考える
こんにちは。
今回は今年4冊目の本、「あなたの人生の科学(下)結婚・仕事・旅立ち (ハヤカワ文庫NF
」について。
この本を読んで、色々なことを頭の中で擬似体験できました。
最も有意義だったのが、「人生の最期」の擬似体験。
この本では人生の最期に、私たちの体内で起こること、頭の中で起こることも書かれています。
そしてこの擬似体験によって、自分が人生において最も大切にしたいものは何かということが少しずつ見えてきました。
それは「身近な人に幸せでいてもらうこと」。
いくらお金があっても、いくら地位や名誉があっても、身近な人が不幸であればきっと楽しくない。
なぜか、と聞かれてもうまく答えることはできません。
これは感覚的なものだから。
社会的成功も、それに向かって努力することはもちろん大事。
しかし死ぬ瞬間に、幸せな人生だったと感じられることが、一番大事です。
私は幸せな人生だったといえるように、身近にいる人達をもっと幸せにしていこうと思います。
それでは。
フリースタイルラップっておもしろ!
こんにちは。
テレビをつけてたら、たまたまフリースタイルラップをやっていてついつい見入ってしまいました。
フリースタイルラップというのは、即興でラップを作ること。
私が見たのは「MCバトル」という、相手と悪口を言い合って、うまく悪口を言っていたほうが勝つというバトル。
悪口言い合うのを見ているなんて、ちょっと趣味が悪いかもしれません(笑)
しかし、実際見てみると面白いのです!
これは「言葉のプロレス」なんだと思います。
しかもかなり知的なプロレス。
相手が何を言ってくるか分からない状態から始まり、頭をフル回転させて言葉のやり取りをする。
確かに言っていること自体は割と汚い言葉だったりするのですが、ついつい見入ってしまう。
バトルが終わった後もすがすがしい。
あれだけ悪口を言っていたにもかかわらず、終わったら握手をしてお互いを尊重し合っている(そう見えているだけかもしれませんが笑)。
奥深いものを感じました。
今後はまるかもしれません。
それでは。
私が見たのは「フリースタイルダンジョン」という番組みたいです。